勝った、勝った

　ロッテｖｓソフトバンクのパ・リーグプレーオフ第３戦。例によってプレーオフに弱いソフトバンクが王手をかけられ、９回の裏を迎えた時点で４−０。これで終わりかと思ったが、何故か何と、ここから猛追。あっという間に１点差に詰め寄り、なおも２アウト、ランナー２塁、３塁でバッターは四番ながらも今プレーオフ打率.000と、プレーオフにはとことん弱い男、松中。ここでロッテベンチの判断は敬遠。これに思わず、ガッツポーズ。この満塁策が裏目に出て、続くバッターへの四球で同点、その後、１０回の裏に１点を加えソフトバンク見事にサヨナラ勝ち。
　優勝直前のプレッシャーか、はたまたホークスの底力か。どちらにしろ、明日の第４戦が非常に楽しみなものになりましたね。