四段の方と指導対局

 僕は24の公認サークルであるところのGFCさんに在籍しているわけだけれども、そこのサークル仲間の方に指導対局をして頂きました。僕のレーティングは600半ばで、彼のお方は2200ちょいだから、ざっと3倍。もう、僕から見たら神のようなレベルですね。24で四段は県代表レベルとか書いてあるし(笑)。
 戦型は僕の四間飛車に向こうが舟囲いのななめ棒銀。序盤、飛車を7筋に移動させて角頭を狙う相手に、果敢に角交換を迫って、飛車先の歩も交換。この時点ではこちら有利だったのですが、その後、ちょっと駒を渡すと、あれよあれよという間に高美濃を攻略され、終わってみれば一度も王手をかけずに負けてしまいましたとさ。
 感想戦を30分ほどして頂いたのですが、勉強になりました。「35手目くらいまではそちらが勝勢でしたよ」なんて言われて喜んだり。とりあえず「ギリギリ理解できる範囲の強い人の対局を観戦すること」、「詰め将棋を解くこと」の二つで自分は上達した、みたいなことを仰っていたので、ちょこっと試してみようかな、とか思ったり。