エリマキトカゲvs豚挽肉

 本当は先週書く予定だったネタだけど、時機を逸したので今日書きますか。

 さて、再履修の体育で1年越しの願いが叶い、卓球になったのは前に書いたとおりですが、その卓球、どうにも授業をグループ制で行うらしい。最終的にはそのグループ間で団体戦をするとかで、上手い人をある程度、平等に振り分けるために、経験者は手を挙げさせられる。
 一応、中学校時代は卓球部だったので、手を挙げると、「じゃあ、君たちリーダーね」ととんでもないことを言われる。再履修でリーダーかよ……orz、と凹んでいたら今度は班員が振り分けられている。名簿の上から順番に振り分けている模様。
 で、振り分けた結果、僕の班は、僕を除いて男の子2人(うち1人欠席)と女の子1人。とりあえず、ラケット振る前に準備体操、ということで色々やる。
 最後の二人組になってお互いを背中で持ち上げるやつの時に、班員である某君に「痩せようや」と言われたのに衝撃を……受けなかったな、どうせ重いもん、僕。

 さて、班ごとに練習となって、班員を見るに……うわぁ、女の子がやばいよー。何やら縦まきのゆるゆるパーマですよ、爪は日常生活に支障があるんじゃないの? みたいな感じに長いですよ。その上、まつげは立ってるし、etc、etc……ようは、私のような恋愛資本主義から脱落した人間とは真逆なスタンスにいる人間っぽいのですよ。
 これは、下手したら一触即発なんじゃないだろうか、下手にアドバイスしたら、「うっせえんだよ! この豚挽肉、でなかった、豚ヒキオタ!!」、「な、なんだと、この縦まきパーマじゃなかった、エリマキトカゲ!!」という罵りあいになるんじゃないか、と危惧していましたが、そんなことは当然なく、割と素直にアドバイスを聞いてくれたから、良かったには良かったのだけど……しかし、うー、これからの体育は大変そうです。