地元の図書館

 実家に帰って以来、図書館には一度も足を運んでいなかったのですが、流行の市町村合併とやらで図書カードの変更が必要らしく、本人確認の書類(=免許証)も手元にあるし、久々に行ってみるか、と自転車こいで3分間、到着したは図書館。入ってみると、懐かしい風景。そういや、週1のペースでここに来てた時期があったなぁ。毎回毎回7冊も借りて、2日に1冊のペースで読んでたっけ、とか感慨にふけりながらも、早速、カードの変更手続きをする。
 
 このとき、嬉しかったのは司書の方が僕のことを覚えてくださっていたこと。昔使ってたカードを見せたから、名前が分かるのは当然として、僕を「くん付け」で呼ぶことが出来るのは僕の素性を知る人間のみと言うか、年齢を知ってる人だけだから、学生服姿で借りに来てたの覚えてたんだろうなぁ、と*1
 
とりあえず、カードの変更手続きをして頂いている間に本を見繕う。しかし、流石は田舎の図書館、話題の本も新しい本も借りられることなく置いてありますがな。数冊借りるつもりで行ったのですが、ついつい借り過ぎちゃいましたよ。収穫は全部で8冊。

  1. 高田崇史 『QED 竹取伝説』
  2. 高田崇史 『QED 鎌倉の闇』
  3. 高田崇史 『QED 龍馬暗殺』
  4. 森博嗣  『φは壊れたね
  5. 綾辻行人 『暗黒館の殺人(上)』
  6. 綾辻行人 『暗黒館の殺人(下)』
  7. 先崎学  『ホントに勝てる振り飛車
  8. 小野功生 『図解雑学 構造主義

 いや、大量大量。明日から読書が忙しいですよ、これは。

*1:私は一見したところ成人以下には見えないもので。まじまじ見ても見えないとか言わない、そこ