この勇気は尊敬に値しますね

 「独島領土は歪曲」 韓国人学者、異例の批判論文(Sankei Web)


 日本の大学に所属しているとはいえ、韓国人の先生がこういった論文を書くのは勇気がいることだと思うんですよね。親戚とかは本国にいるんだろうし、そういった意味では自分の説を堂々と発表されたの尊敬に値するな、と。しかし、中身の調査結果はかなりハードですね。


調査によると「独島は韓国の領土」という意識は小学入学前に48%が持っており、小学生では94%にもなる。この領土意識は大衆歌謡、テレビ、教科書、教師、父母…などを通じて形成され、このうち小学生など若年層ほど大衆歌謡の影響が大きく出ている。


 こんなんどう見ても幼児期の洗脳だし。


調査では領土問題で「日本の主張にも根拠がある」18%、「日本を刺激すべきでない」9%、「国際司法裁判所で解決」25%、「日韓共同管理」5%、「戦争の可能性」30%などといった結果も出ている。

 国際司法裁判所での解決より、戦争の可能性が高いというのも何ともなぁ。日本は国際司法裁判所で良いって言ってるんだから、韓国が「はい」といえば、すぐにでも解決に向けた動き出せるんだろうけど。日本は自分からは戦争出来ないようになってるから、韓国の国民の皆さんは自国政府が「国際司法裁判所」より「戦争」を選ぶと思ってるんだろうなぁ、と。