麻耶雄嵩の『螢』を読書中。

 にしても、この先生、登場人物の名字の決め方がすごくアバウトですな。「島原」とか「平戸」はまだしも「諫早」、「対馬」、「佐世保」となるとちょっと作為が見え隠れ、てぇか「長崎」さんまで出てくるのかよ! 僕も「神戸」、「芦屋」、「尼崎」、「姫路」、「西宮」あたりを名字に一つ描いてみるか。


追伸:「松浦千鶴」という登場人物が出てくるのだが、この子がなんと眼鏡っ娘であり、かつ、ボクっ娘である。しかも、服装の描写を見るにチャイナっぽい服を着ているらしくて、どこの萌えキャラだよとか思ってしまった。とりあえず、千鶴萌えで読んでいくことにする。とはいえ、麻耶雄嵩だから、下手にキャラに感情移入するとラスト辺りでとんでもないことになるので、ほどほどを心がけねばと思う。