古本屋で購入
実はハルヒを買おうと思っていったのだが、ライトノベルコーナーのその部分だけ、ごっそり抜き取られていたので先客がいた模様。しかたなく、諦めて別の本を買うことに。
買ったのは
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/08/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 乾くるみ
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2004/03
- メディア: 単行本
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の2冊。
『容疑者〜』の方が1000円もしたので、多少ぼられてる気がしないでもないが、2冊合わせて1冊分の値段ならまぁ良いかと納得。本当は伊坂氏の『死神の精度』も買おうかと思ったのだけど、流石に3冊は買いすぎかなと自粛。
しかし、古本屋とは恐ろしいところで、「あの作家の本はあるかな」と探していくうちに欲しい本がどんどんどんどん増えるという恐ろしい事態が起きてしまう。ユーズド故のリーズナブルさまでそれに拍車をかけるのだ。もし、私が自分の欲求のままに動いていたら、おそらく万札の一つくらいは消えていたに違いない。
古本屋は便利な場所だが、うかうか立ち寄ると身ぐるみはがされてしまう恐ろしい場所なのだ(違。
さて、購入した本だが『容疑者〜』は本格ミステリ大賞受賞作ということで期待できるし、『イニシエーション・ラブ』もアニエルさんから勧められたのでかなり期待が持てる。今から読むのが楽しみである。とはいえ、その前に歌野晶午の『長い家の殺人』を読んでしまわないといけないのだけど。