縁は異なもの その2

 例のシンガポールの武道家の話を見ていると、まさにそうだなぁと。遭難したかと思ったら、秘伝書の持ち主らしき人が現れて、一件落着かと思ったらば、今度は名乗り出てくださった方は父が言ってた武道家とは(家族構成などが違うため)別人だ。本物の師範を見つけるために俺たちの旅はこれからも続いていく……*1という風になってしまっている。


 事実は小説より奇なりと言うけれど、まさにそうだなぁと思う次第。しかし、何というか、やっぱり盗み出した弟子を捕まえた方が早いと思うよ。費用も安いだろうし。

*1:それなんてアニメ版犬夜叉