限りなく私信に近い散文

その1

「裏切られてもいいんだ」
「甘いなァ
本当かい? 本当にそれでいいのかい。カモにされるほど馬鹿でいいのかヨォ」
「裏切られてもいいんだ。裏切った相手が卑怯になるだけで、わたしの何が傷つくわけでもない。裏切って卑怯者になるよりずっといい」

出典:月の影 影の海(十二国記)/講談社文庫/小野不由美/下巻78P

 まぁ、僕はそこら辺に関しては単純で馬鹿で愚直ですから。たとえ相手がどういうスタンスを取っていても、僕の場合はこのスタンスがもっとも戦略的に優れた対応だと考えてます。策士策に溺れる、裏の裏は表、みたいな感じで。


その2

>某荒療治中の方
 骨折治ってリハビリ中、ただし今日のメニューは重量挙げ40kgみたいなっ! 的状況に思わず吹き出してしまったのです。その意志は尊いと思います。はい。