昨日のお出かけの報告
さて、昨日、お買い物にいったことはチラッと書きましたが、例のバトンに力を入れすぎたあげく、書けずにダウンしてしまったので、書いてみることにします。
さて、例によってウォークマンを装着、昼過ぎ、夕方近くにお部屋を出発。徒歩5分ほどで、駅に着くと、そこでは40過ぎたくらいの犬を抱えたおばちゃんが、学生っぽい青年に金切り声でわめき立て、駅構内中の人の注目を集めているが、華麗にスルーし、電車へ乗る。
目的地に着いたらば、まずはセンター街のジュンク堂へ。財布の中身が5千円以上であることを確認してから、目的の社会科学コーナーへ。今日の主な目的は法社会学概論の教科書(参考書?)を買うことにあるのだけど……
教授から指定された本はこれ
- 作者: 六本佳平
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: 単行本
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しかし、実際に手に取ってみると薄いし、内容もそれほど独自のものだとか、そういった感じはしない。そもそも、授業も「概論」だけあって、それほど詳細にやるわけではないのだから、必ずしもこの本じゃないといけないことはないだろう、と類似の本を探す探す。
で、結果選んだのが
- 作者: 村山真維,浜野亮
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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コスト的には2分の1以下。
いい買い物をしたと、満足して立ち寄ったのがアニメイトですよ、お兄さん。Fateのイメージアルバム“Wish”か、能登先生の歌声が危なっかしいといえば危なっかしいハピマテの6月度かを買おうと思ったのですが、前者は2500円という値段の前にたじたじとなり、後者はまだ発売されていなかったので、すごすごと立ち去ることに。
BL系のCDの前でキャッキャと騒ぐ女の子達が印象でした。
さて、仕上げは駅近くのジュンク堂。ATMで一万円を補充して、戦地に趣くことに。まずは、八階でつつがなく、『スクールランブル 九巻』と秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その1』を購入。スクランは表紙のサラが可愛くて嬉しくなってしまったのは秘密。
お次は七階。主な目的は、西尾維新の最新刊、『ネコソギラジカル(中)』。
ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/06/07
- メディア: 新書
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こちらはつつがなく発見。文庫の『戦国策』は薄いくせに一二〇〇円するのに呆れて、購入見送り。書籍の再販制度が無くなったら、こういった古典なんかはもっと値上がりするのかなぁ、と考えながらそのコーナーを後へ。
最後に棋書か何かを立ち読みして帰るかと思って、ミステリコーナーを後にしかけたとき、それは目に飛び込んできた。加納朋子、『てるてるあした』……
- 作者: 加納朋子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/05
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落ち着け自分。
金はないだろう? ……万札をおろしたばかりか。
文庫化を待てばよい。それから買えば良いのではないか? ……前作はすでにハードカバーで購入済み。シリーズを同じ形式で集めるという趣旨から行けば、ここで買うのが上策。
くっ……私は、内なる声に負け、それを手に取り、レジに向かったのです。
レジで「カバーは結構です」と言ったのにつけてくださったのはご愛敬。帰りにスーパーでお肉やら牛乳やらを購入して、帰宅したのでした。