サッカー観戦

 夕方、ベッドの上でくつろいでいると眠気が襲ってきて、ついつい寝てしまう。起きたらば10時半、うわー、サッカー終わっちゃったよ。
 でもでも、僕は焦らない。こんなこともあろうかと、HDDに録画予約をしておいたのだ! 
 と、いうことで、ライブで見た人とは2時間ほど遅れて観戦。途中、メールをみるためにネスケを立ち上げたけど、ブラウザは封印。だって、試合結果が絶対ネットで流れてるもん。
 前半、開始早々の得点は素晴らしいの一言。いや、あそこに蹴れるのは凄いっすよ。あれは取れない。でも、そこから先がイマイチ。うーん、何だろうなぁ。小笠原のゲームメイクが悪いというより相手が良くまもったというか、上手く攻めを潰していたと思う。
 攻める→手詰まり→パスを回す→カットされる→カウンター→冷や汗→攻める……な感じで前半終了。はっきり、北朝鮮ペース。

 後半も開始早々から北朝鮮ペース。攻めの形がイマイチ作れないうちにミドルシュートで失点。いや、予想外に速いシュートだった。ビックリ。あれだけ嵩にかかって攻められたら失点もするでしょう。相手に試合を支配されてたし。
 これで、流石に焦ったのかジーコが高原・中村を投入。これが功を奏したのは(北朝鮮が疲れてきたのもあるけど)、やっぱり基点が増えたからかなぁと思う。敵のマークは分散したし、ボールをキープできるようになった。これでやっと、試合を支配してなかなか決めれなかったけれど、ロスタイムに大黒ゴール。おめでとうございます>部長
 いや、大黒には、その前にペナルティエリア内でタッチが強すぎてボールを取られたときは、「えー!?」と叫ばされたのですが、ちゃんと決めてくれましたねー。流石、流石。
 そのまま逃げ切り、からくも勝利。

 とりあえず、次回は中村をスタメンにするくらいしとかないと、相手が引いてきたときにキツいな、というのが感想。
 
 この試合に関するブログを見て回ってたとき、「これは北朝鮮にしたら『ドーハの悲劇』みたいなものなんだろうなぁ」ということを書かれていた方がいて、あぁ、こんな感じだったのかと、とても印象的だった。